マタニティ

意外とみんなが困ってる!妊婦のパジャマは何がオススメ?入院中は?

「意外とみんなが困ってる!妊婦のパジャマは何がオススメ?入院中は?」

妊娠してから産後の授乳期まで、長い期間愛用するパジャマなので、せっかくならお気に入りなのがいいですよね。でも、意外とどんな物を選んでよいかわからないなんて悩んでいる妊婦さんもいるはずです。そこで、今回はオススメのパジャマをご紹介します!

そもそもマタニティ用のパジャマって必要?


わざわざマタニティ用を買わなくたって、今のあるパジャマで十分じゃないの?という考えの妊婦さんもいるかと思いますが、事前に新しく用意するのであれば、マタニティパジャマを買うことをお勧めします。

出産するまでであれば、お腹が締め付けられずにゆったりしているタイプのパジャマであれば過ごせるかと思いますが、産後授乳などする際にも、授乳口が作られているためすぐにおっぱいを出すこともでき、とても便利さを感じられます。

マタニティパジャマは、妊娠中、産後のママの身体を十分に理解して作られた形になっているため、身体にも負担がなく、上着がワンピースのように長めの物が多いので、暑い時期はズボンを履かなくても大丈夫なようになっていたり、産後の悪露のため大きいナプキンを付けてもわからないようになっているのです。

また、産前産後の数日間はしばらくパジャマで過ごす日々が続きますので、新しく用意するのであれば、入院中、そして産後長く使えて快適で便利なマタニティパジャマを用意することをお勧めします。

とはいえ、大きめでゆるいシルエットのパジャマが多く流通しています。また、かわいくてデザイン性の高いワンピースパジャマなどが、様々なブランドから出ています。それらを代用して、マタニティパジャマにしてファッションを楽しんでいるママも多くなってきています。

妊娠中にオススメなパジャマは?


では、実際に妊婦さんはどんなパジャマを着ているのでしょうか?
300人以上の妊娠中または出産経験のあるママに調査した結果によると…

1位 大きめのパジャマまたはワンピースパジャマ
2位 マタニティ専用パジャマ
3位 Tシャツ、ジャージなど
4位 メンズのパジャマ

となりました。

妊娠中の間は、まだ授乳などないため大きめのパジャマを代用しているママも多いようです。なので、妊娠中は体に負担がかからない程度であれば、好きなデザインのパジャマを選んでOKでしょう。
ですが、出産後は慣れない授乳を1日10回以上行わなければならないこともあり、機能性が高く着心地の良いマタニティパジャマを着ている方が便利です。
出産準備として、マタニティパジャマを用意することをお勧めします。

では、入院中はどんなパジャマをママは選んでいるでしょうか。

入院中にオススメなパジャマは?


ママたちは入院中、何を重視してパジャマを選んでいるでしょうか。

それは…
「着心地の良さ」
「授乳のしやすさ」
「見られても恥ずかしくないもの」
「気軽に着られるもの」

この4つです。

■着心地の良さ
肌ざわりが良いものにこだわりましょう。
出産直前や出産直後は肌も敏感になりがちで、肌荒れや肌トラブルを起こしやすいため素材には十分に注意して選びましょう。
また、柔らかい生地で肌ざわりのいいパジャマだと赤ちゃんにとっても優しいですよね。

■授乳のしやすさ
新生児の期間は1日10回以上の授乳をします。産後直後からおっぱいを出し入れする必要があるため、すぐにおっぱいを出せる授乳口つきのデザインか前開きタイプのデザインのパジャマをお勧めします。

また、産院での入院中だと診察も受けなければならないため、前開きの方が断然楽に開け閉めできます。
また、授乳口にも様々なタイプがあり、スナップボタンがついているものもあれば布がついているだけのものもあるため、自分が授乳しやすいデザインのものを選びましょう。

■見られても恥ずかしくないもの

入院中は沢山の人が赤ちゃんに会いに来る可能性もあります。また産後1か月は家の中でパジャマ姿で過ごしがちですので、宅急便が来てもそのまま出られるようなデザインが良いですよね。
最近では、様々なブランドからマタニティ用品が出ていますので、パジャマらしくない物を選んでも良いかもしれません。

筆者の場合は2枚用意しました。1枚はパジャマ用、もう1枚は洗い替え用として部屋着感覚で着られるようなデザインのものを買いました。そうすると、急な来客があった時も恥ずかしくなく、気にせずに対応することができました。

■気軽に着られるもの
産後は悪露などが続きますので、汚れても目立たないような色柄で、丈長のパジャマなら気軽に着られますよね。また、夏場は暑くてもワンピースのように1枚で着られるのでオススメです。洗うのが楽であることもポイントです。

また、オススメとしては「ウエストが調整できるボトムス」です。
マタニティパジャマを買うと、ほとんどと言っていいほどウエストの調整が可能です。産前のお腹が大きかった時より、産後は明らかにウエストが小さくなっているので、ウエストゴムを調整すれば産後でもちょうどよく快適に着ることができます。

【番外編】便利なバスローブ&バスドレス


パジャマに着替える前に、ちょっと便利なのがバスローブやバスドレス。一人で赤ちゃんをお風呂に入れる時に大活躍します。
お風呂上がり、赤ちゃんのお世話を優先して自分は後回し。身体中びしょ濡れのまま、脱衣場もビショビショ…なんてことになってしまいますよね。

夏はまだしも、冬は風邪をひいてしまう心配もあります。そこでお風呂上がりにさっとバスローブを羽織れば体が冷えるのを防いでくれるのです。夏は夏で、汗を吸収してくれますよ。

どうしてもタオル地はかさばるので収納場所が必要になったり、乾くのに時間がかかったりといったデメリットはありますが、マタニティパジャマを購入するタイミングで一緒に購入を検討してみてもいいかもしれません。

最後に


年々、マタニティパジャマはデザイン性も機能性もかなり豊富になってきており、迷ってしまうほどかわいいパジャマがたくさんあります。通販でも店頭でもたくさんありますので、自分にぴったりのお気に入りのマタニティパジャマを見つけて、少しでも楽しいマタニティ生活、育児アイテムのひとつにしましょう。

 

一覧に戻る

不妊治療デビュー

コメント

コメントがありません。

コメントを書く

(全ての項目が必須入力となります)

ニックネーム

メールアドレス

※公開されません

コメント