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知っておきたい出産内祝いのマナーについて解説

知っておきたい 出産内祝いのマナーについて解説

無事出産を終えたと思ってほっと一息、そして赤ちゃんのいる生活にてんやわんや。そんな中、必ずといっていいほど訪れるのがお祝いを頂いた方へのお返し“内祝い”です。出産後にバタバタしないようにマナーを抑えてスムーズに対応することをおすすめします。

押さえておきたいポイントとは?


家族の間だったらまだしも、例えば、ご主人の会社の方や親戚の方などへのマナーは最低限気を付けたいですよね。
でもそんなにおびえなくて大丈夫!
出産の内祝いは大きく分けて<①時期②金額③熨斗>この3つを押さえておけば安心ですよ。
ただし、地域の慣習などによって異なることもあります。ご両親や身内の方に地域の詳しい慣習を聞いておくことがベストでしょう。

そもそも内祝いって何?


内祝いは本来「内々のお祝い」「身内のお祝い」として、日ごろお世話になっている方や親族に対して、喜びのお裾分けを行うためのものです。しかし現在では「お返し」の意味が強くあります。
この本来の意味から、現在はいくら「お祝いに対するお返し」という意味が多く含まれていても「お返し」という言葉を使うのは失礼に当たります。お手紙を添える際には「お返し」という言葉を使わないようにしましょう。
地域によっては本来の内祝いの意味で「お祝いを頂いていない方へも喜びのお裾分けとして内祝いを渡す習慣」が残っている地域もあります。
また、贈るものについても決まった縁起物がある地域もあります。遠方に住んでいる方への内祝いは特に気にすることもありませんが、ご近所の方へお贈りする際は、配慮する必要があるかもしれません。

内祝いのポイント その①時期


赤ちゃんの生後1カ月のころにお贈りするのが一般的とされています。
お宮参りの時期と覚えておくとよいでしょう。遅くとも生後2カ月ごろまでには贈りたいところです。

<注意点!>
≪贈り方は?≫
本来であれば、直接手渡しで内祝いをお渡しすることがベストとされていますが、なかなか難しいものです。もちろんその際は郵送で出産内祝いを贈ることに失礼はありません。
ただしその場合は、お電話やハガキ、お手紙などでお祝いを頂いたことへのお礼、別便で内祝いをお贈りしたことの報告を先にしておくことが大切です。

≪贈る時期を過ぎてしまった場合≫
内祝いの基本的な時期を過ぎてしまった場合でも、できるだけ早く内祝いをお贈りしましょう。その際には、遅れたことへのお詫びの一言を添えてくださいね。

≪出産祝いをあとから頂いた場合≫
出産をあとから知った方からお祝いを頂くこともあるでしょう。その場合はその都度個別に内祝いをお贈りします。頂いてから1カ月くらいを目安にお贈りしましょう。

内祝いのポイント その②金額


内祝いの金額の相場は、頂いた金額やモノの価格の半返しがマナーになっています。正確に半分とする必要もありませんが、目安として覚えておきましょう。
また、親戚の方から高額のお祝いを頂いた場合は、3分の1を目安にお返しをします。返し過ぎるとかえって失礼になる場合もあるので気を付けましょう。

内祝いのポイント その③熨斗


出産祝いの熨斗には“命名披露”の意味も込められていることをご存知でしょうか。
そのため名入れは“お子様のお名前”を入れます。親の名前を入れることは必要ありません。赤ちゃんの名前にふりがなもふっておきましょう。
表書きは「出産内祝い」または「内祝い」とし、水引は「紅白の蝶結び」が基本のマナーです。

<注意点!>
≪双子の場合は?≫
兄弟の順に右から横に並べて2人分の名前を記します。

内祝いにオススメ商品とは?


最近ではネットの内祝いのサイトも充実しており、そちらを利用する方も多くみられますね。ハイブランドのものから実用的なものまでその中身は様々です。
幅広い年代の方からお祝いを頂くこともあると思うので、その方の家族構成や年齢、もし分かれば好みに合ったものをお贈りするとよいでしょう。
具体的には、消耗品であるタオルやお菓子などが喜ばれます。自分ではなかなか購入しない上質なものを選ぶと良いでしょう。
タオルであれば、無地かシンプルなデザインのものが無難です。
お菓子については和菓子よりも洋菓子のほうが、人気が高いようです。
迷った時は、カタログギフトがオススメ。それぞれの好みに合わせて選んでもらうことができますよ。価格帯も幅広く用意されています。
最近ではスタイリッシュなアイテムが多数掲載されたものも多く、若い世代にも人気があります。

内祝いで避けたほうが良い商品とは?


内祝いは、幸せのお裾分けやお礼の気持ちが一番大事だとはいえ、やはり贈った商品でも喜んでもらいたいですよね。
もらって困る人が多いと言われるギフトについても、知っておきましょう。
贈り手の好みに合わせ過ぎた小物や雑貨は、せっかくもらっても使うことができずにしまったまま…なんてことにもなりかねません。小物や雑貨を送る場合は、できるだけシンプルなものが良いですね。
他にも、贈り主としては「かわいい我が子の名前を覚えて欲しい!」と思って用意する名入れギフト。お菓子やお米などの消耗品であればまだ良いですが、後に残るものは使い辛いと思う方も多いようです。もし名入れギフトを贈りたいのであれば、家族や親戚のみにしておくほうが良いかもしれません。
お菓子やその他食品は人気のある商品である一方で、あまりに賞味期限の短い商品の場合、受け取った人を困らせてしまうことがあります。
すぐに受け取りができなかったり、食べる暇がなかったりと、受け取る側にも事情があります。数ヶ月単位で日持ちのする商品を贈るようにしたいですね。

最後に


産後は忙しくなり、体調も整わないことが多くあります。また里帰り出産の場合には自宅に戻ってからはより忙しくなることでしょう。
バタバタしているうちにあっという間に生後1ヶ月を過ぎてしまった、なんてことにもなりかねません。
出産前の安定期などにあらかじめ贈り物選びや送付先などを確認しておくと、あとあと便利です。
マナーを抑え、事前準備をして、赤ちゃんの誕生をお祝いしてくれた皆さんに、気持ちを込めた内祝いをお贈りできると良いですね。

 

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