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夏レジャーの定番!プールや海に妊婦も入って大丈夫?

夏レジャーの定番!プールや海に妊婦も入って大丈夫?

夏といえばプールや海水浴!妊娠中でも体の負担にならない程度に楽しみたいですよね。
また、マタニティスイミングを検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は妊娠中にプールや海に入って大丈夫なのかと、入るときの注意点をご紹介します。

妊娠中にプールや海に入っていいの?


妊娠中にプールや海に入りたいのであれば
まず主治医の許可を得るようにしましょう。

【妊娠初期】
一般的に、妊娠初期は、不安定な状態であるうえ、
体調も崩しやすい時期なので、プールや海に入ることは避けた方がよいでしょう。

【妊娠中期】
妊娠5ヶ月以降は、妊婦さんの体調も胎児の状態も安定する頃。
妊娠の経過状況などの条件がそろえば医師からプールや海に入ることを許可してもらえるでしょう。
マタニティスイミングも安定期に入ったころから受け入れるところが多いです。
体調に十分注意しながら、夏レジャーを楽しみましょう。
ただし、医師の許可を得たからといっても、
スキューバダイビングや激しい水泳は避けるようにしましょう。

【妊娠後期】
医師の許可があれば、プールや海に入ることはできます。
ただし、お腹が大きくなると、バランスを崩し転倒しやすくなりますし、
冷えや疲労は子宮収縮につながるので細心の注意をしてくださいね。
また、自己判断で泳ぐことは、お腹に圧がかかり危険なので、やめておきましょう。

【臨月】
臨月は、いつ赤ちゃんが産まれてもおかしくない時期。
万が一、水中で破水をしてしまったら、気が付きにくく大変危険なので、
臨月にプールや海に入ることはやめておきましょう。

妊娠中にプールや海に入るときの6つの注意点


1.混雑する場所や時間帯は避ける
プールや海水浴場は足元が不安定なため、滑りやすく転倒のリスクがあります。
特に夏休みのレジャープールや市営プール、有名な海水浴場では混雑が予想されるので、
周囲の人と衝突し転倒する恐れがあり、危険です。
プールや海水浴場へ行く時は、必ず混雑しやすい時間帯を調べて避けること。
もしくは、穴場といわれる混雑が少ないプールや海水浴場を選ぶのもよいでしょう。
宿泊先のホテル内のプールやプライベートビーチは、
比較的ゆったり過ごせるのでおすすめです。

2.疲れやすいため、こまめに休む
夏は日差しがきつく、高温であるため疲労しやすい季節。
しかし、プールや海水浴を楽しんでいると
非日常な環境により気分が大きくなり、疲れを感じずに過ごせてしまうことも。
だからといって、無理は禁物です。
妊娠中の体は疲れやすいため、想像以上に疲労していることを意識して、
こまめに休むように心がけましょう。

3.足がつったら、すぐに休憩する
妊娠中は、日常生活の中でも足がつることが多くなります。
その主な原因は、血行不良によるもの。
また、体が冷えたりや筋肉がこわばったりすることでも起きます。
足がつった経験が今までない妊婦さんでも、
体を冷やす環境で急に発生することも考えられます。
水中で足がつることは、命に関わるほど危険なことなので
足がつりそうと感じたらすぐに休憩するようにしてくださいね。

4.体が冷えるため、長い間水に浸からない
体を冷やすことは、血行不良を招き、お腹が張る原因になるためよくありません。
長時間、水に浸かるのは避けましょう。
水でぬれた水着を着たままでいると、ぐんぐんと体温は奪われていきます。
プールや海から上がったら、早めに水着を脱いで水滴をふき取り、
体が冷えるのを防ぎましょう。
室内の温水プールは、体を冷やしすぎないのでおすすめですよ。

5.感染症には十分に注意する
妊娠中は免疫力が下がっているため
普段よりも感染症に侵される危険性があります。
不特定多数の人が利用するプール、海、シャワー室、脱衣所は汚れが停滞しがち。
プール熱(咽頭結膜熱)や流行性結膜炎といった
さまざまな菌やウイルスによる感染症のリスクが考えられます。
また、妊婦さんの体力や免疫力が低下していると、
水中の有害な菌が膣内に繁殖し、細菌性膣炎を発症する恐れもあります。
衛生管理のできない海の場合は、プール以上に感染症のリスクが高くなります。
例えば、傷口から海水が入ることで発症する
ビブリオ・バルニフィカスという感染症や、
クラゲやオコゼ、アカエイなど毒を持った生物への警戒も必要です。

6.万全な紫外線対策を行う
妊娠中はホルモンバランスの変化により、肌のバリア機能が低下しています。
そのため、紫外線を浴びることで、疲労、皮膚の炎症、色素沈着が起こりやすいのです。
肌トラブルを避けるために、日焼け止めなど、紫外線対策を忘れずに行いましょう。

マタニティスイミングを始める前に知っておきたい2つのポイント


妊娠中の体重増加の抑制や、むくみケア、ストレス解消などの
効果が期待されるマタニティスイミング。
体調がよければぜひチャレンジしてみたいですよね。
始めるにあたり、知っておきたいポイントを2つご紹介します。

マタニティスイミングの参加条件
マタニティスイミングを開講している施設のほとんどは、
安定期に入る妊娠16週以降の妊婦さんを対象としています。
また、スイミングを始める前に必ず、産婦人科医の許可を得ましょう。
多くの施設では、医師による許可書の提出が必要となります。

安心して利用できる施設とは
助産師や看護師が常駐している施設だと、
妊婦さんに万が一の事態が起きたとしても迅速に対応してもらえます。
また、助産師や看護師によるメディカルチェックが実施されていたり
スイミング中も助産師が補助に入ってくれるスクールは安心して利用できます。
もう一つ確認しておきたいことは、水温と室温です。
マタニティ向けのプールの水温は29~31℃、室温30℃前後とされています。
妊婦さんの体が冷えない環境になっているかを確認しておきましょう。

まとめ


妊娠中でも、体調や妊娠状況によって、
プールや海水浴を楽しめることがわかりましたね。
とはいえ、やはり妊婦さんにとって一般のプールや、海はリスクがつきもの。
リスクに関する知識を得て、万全な対策をするように心がけましょう。

もし、ゆったりと落ち着いて水に触れたいということなら、
妊婦に適した環境が整ったマタニティスイミングが、一番安心かもしれませんね。

 

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