マタニティ

今さら聞けない!マタニティマークって何?

今さら聞けない!マタニティマークって何?

妊娠中のママさんがバックなどに付けているおなじみのマークをマタニティマークと呼びますが、一体何かご存知ですか?よく知らないけど、今さら聞くのも恥ずかしいという方も多いはず。そんな方に良く知ってもらうため、マタニティマークについて紹介します。

マタニティマークとは?


妊娠初期は、お腹が出ていなくてわかりづらいとは思いますが、お腹の赤ちゃんにとって、とても大事な時期です。ママさんにとってもつわりなどがピークでとっても辛い時期でもあります。そんな時に、近くの人がタバコを吸っていたり、電車の席に座ることが出来ずにずっと立っていたりすると、脳貧血などで倒れてしまったりすることがあります。
妊婦さんは、いつ、どこで、何があるかわからない状況の毎日です。
マタニティマークは、そんな妊婦さんたちが身につけることで、外出しても周りの人に配慮してもらいやすくなり、妊婦さんの安全を守ることができる物なのです。

厚生労働省のホームページでは、下記のように定義しています。

・妊産婦が交通機関等を利用する際に身につけ、周囲が妊産婦への配慮を示しやすくするもの。
・さらに、交通機関、職場、飲食店、その他の公共機関等が、その取組や呼びかけ文を付してポスターなどとして掲示し、妊産婦にやさしい環境づくりを推進するもの。
(引用:厚生労働省ホームページ https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/boshi-hoken/maternity_mark.html)

そして、マタニティマークは厚生労働省の職員以外の第三者、つまり一般人でも無料で使用が可能なのです。
使用条件としては、「マタニティマークの趣旨に基づいた場合」により、ダウンロードは厚生労働省のホームページから可能です。
ただし、マタニティマークを使用した際には、使用後にマタニティマーク使用報告書と使用物品の現物または写真を事務局に提出しなければなりません。

マタニティマークとどこでもらえるの?


マタニティマークはどこでもらえるかご存知ですか?
実は、マタニティマークはもらう場所によっては、大きさもデザインも様々なのです。

■役所
まず、妊娠が確定すると、病院から役所に母子手帳をもらってきてくださいと言われ、役所に行きます。
その時に、母子手帳の交付と一緒にマタニティマークももらうことが出来ます。
役所でもらうマタニティマークは一番スタンダードでシンプルなデザインです。

■「初めてのたまごクラブ」の付録
「初めてのたまごクラブ」には1冊に必ずマタニティマークグッズがついてきます。
デザインは、ハート形のものが多いのですが、たまに少し違ったデザインになることもあるそうなので、コレクションしてみてもいいかもしれません。

筆者は一人目の時の妊娠初期はつわりも早く、病院から母子手帳を交付してきてくださいと言われる前から体調がすぐれませんでした。そのため、少しでも早くマタニティマークをつけて安心したかったので、「初めてのたまごクラブ」を買って早めにバックにつけていったのを覚えています。
もし同じような方がいたら、早めに買ってつけてみても良いかもしれません。

■公共交通機関の窓口
鉄道や飛行機の窓口でも、オリジナルのマタニティマークをもらうことが出来ます。
鉄道の中でも、東武鉄道限定で「東武スカイツリーライン」「東武アーバンパークライン」「東武東上線」などそれぞれの名前が入ったデザインのマークが配られています。
また、飛行機のANA、JALでは搭乗手続きのカウンターで妊娠していることを告げ、マークをくださいと伝えれば飛行機つきのデザインのマタニティマークがもらえます。
これらのデザインはなかなか持っているママさんがいないので、ちょっと自慢できちゃうかもです!

■神社
東京の乃木神社、埼玉の氷川神社、葛飾区の香取神社、千葉の櫻木神社、長野の善光寺などに、マタニティマークが書かれた安産祈願のお守りが売っています。
安産祈願をしに行くついでに購入したり、奥様、お友達へのプレゼントにも素敵かと思います。

マタニティマークは付けましょう!


近年、マタニティマークをつけることによって、故意に押されたり、罵声を浴びせられたりと、妊婦さんに対して嫌がらせにあったという体験談が話題になったことがありました。そうした話を聞くと、自分の身に何かあったら…と思い、マタニティマークをつけることに委縮してしまい、付けなくなってしまう人が多数いました。
本来身につけることで安全を確保するためのマタニティマークが、そんな嫌がらせをしてくる一部の人によって怖いからつけられないというのは悲しいです。
ですが、何かあった時に妊婦かどうか見分けられるようになるのがやはりマタニティマークです。
妊娠初期にはお腹が大きくなく、外見からでは決して妊娠していると思われないときでも、脳貧血で倒れてしまったり、急に吐き気などに襲われて座り込んでしまうことなどあると思います。その際に、マークをしっかり着けていれば周囲の人や救急隊の人へのアピールにもなりますし、妊娠しているのであれば対処法などもすぐわかるかと思います。
実際にマタニティマークによって助けられたという経験談はたくさんあります。

筆者も、初期に脳貧血で電車のホームで倒れてしまい、マタニティマークをつけていたことによって、近くにいた女性が助けてくれ、駅員さんを呼んで介抱してくれたことがあります。あれほど、マタニティマークをつけていてよかったと思うことはありませんでした。

もし、マタニティマークをつけるかつけないかで迷うことがあれば、普段はマタニティマークを見えないようにバックの内側などに隠しておき、体調がすぐれない時や電車・バスに乗るときなどにだけ見える場所につけるようにしたら良いかと思います。

最後に


妊婦さんが周囲にいない場合、また妊婦さんに触れあったことがない人は、マタニティマークという存在はわからないかと思います。
妊娠を経験した人であれば、どこいくにもマタニティマークを見ることがありますが、やはり知らない人からすると、目にもつかないのが事実です。
マタニティマークは、妊婦さんが安心して過ごせる思いやりのある社会を実現するためのマークです。もし身内にマタニティマークの存在を知らない人がいたら、どういう目的のマークなのかを教えてあげましょう。
そして、妊婦さんは自分と赤ちゃんを守るためにマタニティマークを上手く活用しましょう。

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