栄養

鰆(サワラ)の旬は意外と知られていない?栄養と美味しい調理法のコツ



鰆の旬について


産卵期が1~3月頃であることから、魚へんに春と書く鰆(サワラ)。
鰆は回遊魚であるため地域によって旬が異なりますが、一部地域ではすでに旬を迎えています。
特にこれから寒さが厳しくなる頃に獲れるものは「寒鰆(かんザワラ)」と呼ばれ、身が引き締まって最も美味しいとされています。もともと淡泊な味ですが、旬の時期ならではの適度な脂のりがたまりません。

鰆の気になる栄養は?


鰆の栄養として特筆すべきは、DHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富であること。
DHAは血液中の脂質濃度を調整することで血流改善し、脳の活性化にはたらく成分。
妊娠中においては、胎児の脳の発達のためにも重要となります。
また、目の健康維持や、集中力・判断力の向上、記憶力の維持などの効果も期待されています。

さらに、カリウムが豊富。食塩過剰時のナトリウム排出を促し、体内の水分バランスの調整に働きます。

その他、エネルギー代謝に関わるビタミンB1やB6、造血に関わるビタミンB12、骨形成やアレルギー症状緩和に働くビタミンDも多く含まれています。

鰆の調理法


鰆は身が柔らかく、また味にクセがないため、子供から高齢者まで食べやすいのが利点。
調理方法としては、塩焼きや味噌漬け焼き、ムニエル、蒸し物、煮物など。煮ると身が崩れてしまう上、ビタミンB群やカリウムなどの水溶性の栄養素が流出してしまうので、焼く・蒸すなどの調理方法がおすすめです。
また、漁獲地に限ってですが、刺身で食べられることもあります。

是非、これから旬を迎える鰆をご賞味ください。

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